2023.12.08 お知らせ
社員研修旅行<2日目>
<2日目>
①林本源園邸(りんほんげんえんてい)
台湾5大財閥のひとつ、林家の邸宅兼庭園跡です。
1893年(清朝時代)に完成した建物で、当時の最先端技術を使った装飾が施されています。
現在改修工事中で一部のみの公開でしたが、それでも圧巻の規模と豪華さでした。
②迪化街(しんかがい)
台北で最も古い問屋街で、漢方や乾物、お茶などを販売する昔ながらの古い街並みが特徴的です。
建物のほとんどは長屋式になっていて、狭い入り口に対し、奥へと複数の空間が細長く続いています。
最近ではそんな古い建物をリノベートしてつくられたカフェやお土産屋さんがあり、新旧が混在していました。
③台北101
台北のシンボルとしてそびえる地上101階建て地下5階建ての超高層ビルで、高さは509.2mです。
2004年のオープン以来、2010年ドバイのブルジュ・ハリファ(828m)に抜かれるまでは世界一の高さを誇るビルでした。
④陶朱隠園(タオヂュインユェン)
「ねじれた高級億ション」として観光地化しているマンションで、1部屋30億、40億とのこと。
建物の基本設計は、ベルギーの建築家ヴィンセント・カレボー氏によるもので、こちらの建物は人類のDNAからヒントを得たそうです。
カレボー氏は、施工の難しい特殊な設計の「アンビルド建築」を数多く手がけ、実際に造られたのはその2割しかないといわれています。
3日目につづく